【暇つぶしに】イタリアのドアノッカーコレクションvol.2
こんにちはかなぺりーです。
ラヴェンナはここ数日雨が続いています。寒いのは結構ですが、コロナの影響でどこへも行けなくて(やってなくて)、急に太った気がします。
さて、つい先日アップした私だけが楽しいドアノッカーコレクションの第2弾です。
それでは張り切ってどうぞ!
- エントリーNo.11:現代っ子
- エントリーNo.12:貧血気味のあなたに
- エントリーNo.13:磨けば光る
- エントリーNo.14:ちょうどいい風合い
- エントリーNo.15:エレガンス
- エントリーNo.16:ちょっと!誰これやった人!
- エントリーNo.17:ファラオ
- エントリーNo.18:河の神的な
- エントリーNo.19:叩かせる気、なし
- エントリーNo.20:にこにこライオン丸
- エントリーNo.21:一体化する日も近い
- おまけ:ドアノブ編
エントリーNo.11:現代っ子
ドアの風合いとデザインからして割と最近作られたもののように見えます。鍵穴とおそろいの六角形が可愛らしい。
どうでもいいけど蜂の巣の六角形が並んだ構造を「ハニカム構造」っていうのご存じでしたか?私はついさっき知ったのですが、なんで「はにかむ」なんだろう?名付けた人が嬉しさのあまりはにかんじゃったのか?と思ったら英語の「honeycomb(蜂の巣)」をカタカナにしただけでした。かわいいな
エントリーNo.12:貧血気味のあなたに
雨がよくあたる場所なのでしょうか。鉄分がすごい。触った指がザリザリしそう
エントリーNo.13:磨けば光る
No.12と全く同じデザインです。錆錆のあのドアノッカーもかつてはこうだったと思うと胸がキュッとしますね。
エントリーNo.14:ちょうどいい風合い
ドアノッカーの古さ加減も、ドアの味わいもちょうどいい。お互いに同じスピードで年を取っている、仲良しペアのイメージ
エントリーNo.15:エレガンス
きちんとメンテナンスされている上質な雰囲気があります。少しの遊び心(トンガリ)と安定感のあるフォルム
エントリーNo.16:ちょっと!誰これやった人!
このお家には住みたくない。鍵開けるたびに「中心ずれてる~!」「ずれてんだよな~!何回見てもずれてんだよな~!」と毎日思うの想像しただけで既にだるい(笑)
エントリーNo.17:ファラオ
じわじわくる。疑問は沢山あるけれど、なんだかんだ今回一番気に入っている。
エントリーNo.18:河の神的な
ふぉふぉふぉ、と声が聞こえてきそうなご尊顔。思わず合掌しそうになります
エントリーNo.19:叩かせる気、なし
アングルで分かるかもしれませんが、158㎝の私が背伸びをしても届かない位置に取り付けられています。ドアの大胆なデザインもさることながら、改めてみると挑発的な顔だ…
エントリーNo.20:にこにこライオン丸
口角がニッと上がっていて運気も上がりそう。ドアの年季の入り方もなかなか渋いです。
エントリーNo.21:一体化する日も近い
たぶんこの界隈で一番年寄りのライオンちゃん。角という角がとれて、どこを触ってもなめらかに。こういうひとに、わたしもなりたい
おまけ:ドアノブ編
その①、貝殻
この扇形の上の部分を指で引っ掛けてドアを開けます。ドアノブが「ノブ」や「レバー」じゃないとダメだなんて誰が決めたんだ。良いじゃないか、貝殻。
その②、頼りがいのある天使再び
前回は上半身まであったからまだ良かった(?)けど、首から上だけになるとちょっと怖い。微笑んでるし。
以上、ドアノッカーコレクションvol.2でした。違う町に訪れてもドアノッカーばかり見る癖が新たにつきそうです。今後とも宜しくお願いします。(続く…?)
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